英語学習アップデート(2009年6月分)


 この英語学習アップデートでは、英語の勉強に関する最近の情報をお出しして、
英語を勉強されている皆さんに少しでもお役に立ちたい、と考えております。


「英語の勉強つれづれ草」


再び、音読について


  今回は、英語の基礎作りの基本、「音読」について説明します。
 昨年(2008年)2月に、このコラムで、音読に関するやり方を、英文の
 構造を中心にお話ししましたが、今回は、「効果」と「音読方法の秘訣」
 について、説明することにします。



音読の効果

 1.「英語の基礎作り」に役に立つ

  英語、英会話の勉強には、まず、「基礎づくり」が不可欠です。
 すなわち、英語、英会話を使えるためには、この「基礎」が無ければな
 りません。

  音読は、この「英語の基礎作り」のためには、またとない方法です。
 音読をすれば、このことがよく分かるはずです。

  英語の基礎とは、次のことをいいます。

   「英語の基礎」

     @発音(アクセント、イントネーションを含む)

       言語は、そもそも「音」で表現されるものであり、この
       言語が表現される音が聞き取れ、しかも、発音できなけ
       れば通じません。そのため、ネイティブが話す「音」そ
       のものを聞き取ったり、話したりするすることが、言語
       のマスターには欠かせません。ただし、この「音」は、
       「音」そのものが存在するわけではありませんので、
       「単語」や「文」の形で使えるようにならなければなり
       ません。

     A単語

       英語、英会話のマスターには、使える(聞ける、話せる)
       「単語」の数が必要です。日常英会話ができるためには、
       最低、3000語程度を覚えておく必要があります。もちろ
       ん、使いたい英語、英会話のレベルに応じて、3000語以
       上の単語を覚える必要があります。

     B文法

       単語を組み合わせて、文、文章を読み、書き、聞き、話
       したりするためには、「文法」が必要です。ネイティブ
       は、赤ちゃんの時から、親、兄弟、大人、友達などが話
       す文を聞いて自然に文法が使えるようになります。私た
       ち日本人も日本語については、そうやって日本語が使え
       るようになりました。ところが、そのような条件がない
       場合(特に、大人の場合)、英語が使えるようになるに
       は、この「文法」を勉強しなければなりません。

 2.英文の構造を身につけることができる

   私は、これまで、「音読の効果」を「英語」の「基礎作り」に役
  立つ、という風に説明してきました。今回は、もう一つ、「英文の
  構造を身につけることができる」という観点から、説明しておきま
  しょう。

   「音読の効果」について、英語を教える人たちは、これまであま
  りはっきりとした説明をしていないようです。たとえば、「すべて
  の基本になる」、「英語を理解する基礎回路の構築」、「あらゆる
  面で効果がある」、「英語あたまを作る」など。

   私は、もう少し具体的に音読の効果について考えています。それ
  は、音読こそが、日本人の英語学習にとって、最も効果的な勉強法
  の一つだからです。また、音読の効果を信じて、音読を徹底的に勉
  強することが、英会話マスターの近道であることを、英語を勉強す
  る人たちに分かってもらいたいからです。

   さて、「英文の構造を身につけることができる」ということにつ
  いて、説明します。それは、次のようなことをいいます。

   「英文の構造を身につける」ということは、

   @英文全体の構造が分かること

     英文は、日本文と違い、言葉を並べる順序のルールがかなり
     はっきりしています。文の初めは、原則として「主語」が来
     ます。そして、「主語」の次には「動詞」が、さらには、
     「目的語」、「補語」が、文の形によって続きます。また、
     これらの「文の主な要素」以外にも、文末には、「副詞(句)
     」が置かれます。さらに、英文は、複数の文が接続詞(関係
     代名詞などもこの接続詞の仲間といってよういでしょう)に
     よってつながれています。この接続詞の働きが分かっていな
     いと、どこで文が切れているのか分かりません。この「接続
     詞」の働きを考えて英文構造を理解することもかなり大切な
     ことです。これらの構造になれることが、英文を使えるよう
     になる第一歩です。

   A単語の塊の構造が分かること

     英文は、上に述べた主語、動詞、目的語、補語、副詞句など
     が、一つの単語で表されるだけでなく、いくつかの単語が固
     まって作られることがあります。このような単語のいくつか
     の塊は、「句」と呼ばれていますが、この「句」の構造を理
     解することも大切です。この場合、前置詞、不定詞などが、
     どう関わるか、ということも分かる必要があります。 
   
   B冠詞(a, an, the)、複数形、動詞の変化など、派生的な単語
    の使い方が分かること

     英文は、大きな構造ばかりが問題ではありません。たとえば、
     冠詞の使い方一つとっても、きちんと覚えておくための方法
     が、「音読」なのです。数えられる名詞でも、どんなときに
     「a, an」がついて、どんなときに、「the」がつくのかとい
     うことは、実際の英文で、常に考えていないと分かりません。
     音読では、このようなこまかい点の使い方まで分かります。
     単なる知識としての文法では、こうはいきません。これも、
     音読をお勧めする大きな理由です。また、他の変化(名詞、
     動詞などの)を身体で覚えられることが、音読の効果です。

 3.音読の効果に関連して

    以上のように、音読の効果は絶大です。ただし、後でお話しする
   ように、音読の方法が問題です。なお、音読が、ヒアリングやスピ
   ーキングに直接効果があるか、についてコメントしておきます。

  「ヒアリングやスピーキングへの直接的な効果はあまりありません」

    一部の英語参考書では、ヒアリングに効果があるといわれていま
    す。私の立場では、そうではありません。これは、私自身の経験
    ですが、中学・高校時代に音読を熱心にやりましたが、ヒアリン
    グでの効果はそれほどありませんでした。もちろん、まったく効
    果がない、とはいいませんが、これも私の経験では、ヒアリング
    は、それなりのトレーニングが必要だと思います。したがって、
    スピーキングについても、同様です。直接的な効果はあまり期待
    しない方が良いでしょう。

 4.音読効果の実例

   
@自分のケース

     私は、中学、高校時代、徹底した音読中心で英語を勉強しまし
    た。中学校の時、学校代表で英語弁論大会の暗誦の部で出場した
    ことをきっかけに、音読で勉強することになったのです。この音
    読と単語カードによる単語の暗記のおかげで、大学入試、大学で
    の英語の授業、はては、アメリカの大学院への留学条件を、ほと
    んど苦労なしでクリアすることができました。

   A最近のケース

     最近教えている私立の高校生に聞いた話ですが、クラス平均が
    42点の英語の定期テストで100点満点をとった生徒は、暗誦式で、
    リーダーの細かいところまで全部記憶したそうです。これも、音
    読で勉強した効果だと思います。これは、私が学生時代にやった
    方法とまったく同じやり方です。
    
     これも最近の話ですが、私のスクールのシニアの生徒さんで、
    高校1年生のリーダーを50回音読した人がいます。その日、その
    生徒さんの音読を聞いたとき、私は、それまでの読み方と明らか
    にイントネーションや意味の理解の深まりを感じました。後で聞
    いたら、その生徒さんは、教科書の端に、「正」の字で音読の回
    数を数えたそうです。     


音読に関する問題点

 1.音読を実行する人が少ない

    音読が上のような意味で非常に効果があります。ところが、実際に
   音読を実行する人があまり多くありません。先ほど説明したように、
   英語勉強法の先輩たちが、音読の効果をあまり書かなかったり、また、
   具体的な音読のやり方を説明しないことが、その原因のよように思わ
   れます。

     *なお、音読について、かなり具体的な説明をしている本は一
      つあります。それは、「絶対音読シリーズ」(講談社刊)で
      す。これはベストセラーです。

    英語が使える(英会話ができる)ようになった先輩の多くは、この
   音読を徹底的に実践しているのに、英語勉強ブームの現在、音読を実
   行する人は、英語勉強人口全体からいって、あまり多くなように思わ
   れます。これは、どうしてなんでしょうか。


   @音読をやらない

     音読を実行しない最大の理由は、音読を実行しようとする考えが
    もとからないことにあるように考えられます。これは、先ほど述べ
    ように、英語を教える人や英語勉強法を提唱する人の中に、音読の
    重要性を説く人が少ないからでしょう。実際、学校の先生方でも、
    生徒に音読は良いからやりなさいと勧めても、音読の具体的な方法
    を教える人はほとんどいないように思われます。しかも、通り一辺
    に、「ただ単に、声を出して読めばよい」くらいのことしか言って
    いないようです。

     さらには、英語を勉強する人たちも、音読の効果が理解できない
    ようです。確かに、音読を実践して効果が上がるのが実感できれば
    いいのですが、そこまで徹底して音読をする人は、あまり多くはな
    いようです。


   A音読の努力ができない

     音読は、他の英語の勉強と同様、勉強習慣をつけるのに、それな
    りの努力が必要です。しかも、「毎日20分、30分音読する」という
    ことは、かなりの努力を要します。この努力が続けられるかどうか
    が問題なのです。

     私のスクールでは、この音読を勧めていますが、生徒さんの中に
    は、いろいろな理由でなかなか実行できる人は多くはありません。

     一般的にいって、音読に限らず、毎日毎日の努力を積み重ねるこ
    とは、非常にむずかしいものです。しかし、本当に英語を使えるよ
    うになりたいと考えるなら、これをなんとしてでも実行しないわけ
    にはいきません。

     音読の努力をするためには、まずは、音読の簡単で具体的な方法
    が分かることが重要です。これは、後ほど説明します。

     ここでは、これ以上立ち入りませんが、継続的な学習態度を身に
    つける方法については、別の機会に説明したいと思っております。

 2.音読のやり方が分からない

    音読を実際に実行できている人でも、音読の効果がなかなか出ない
   場合があります。これは、音読の方法が間違っていることが原因です。
   
    具体的な音読の方法を説明している学習書は、ほとんどありません。
   ただ単に、「声を出して読むこと」程度の説明があるだけにすぎませ
   ん。これでは、本当に効果のある音読をすることができません。先ほ
   ど挙げ「絶対音読シリーズ」でも、「ひたすら音読すること」といっ
   た説明しかありません。そのため、音読をした先輩たちは、人によっ
   てそれぞれの工夫をして音読をしてきたようです。

    音読の具体的なやり方については、次の項で説明します。


   「間違った音読の方法」

    @文の意味や構造を考えない音読(お念仏スタイル)

      音読は、文の意味や構造を考えて読まなければ、単語を文の順
     番に読むだけになってしまいます。これでも、単語の半音、アク
     セントの練習にはなります。しかし、文の抑揚(イントネーショ
     ン)の練習になるかは分かりません。文の意味、構造を理解して
     いなければ、イントネーションも間違えます。
     
    A文の記憶と勘違いするケース

      音読は、後でも説明しますが、一つの形として、「英文の暗誦」
     という完成形というものがあります。しかし、「英文の暗誦」と
     いっても、文の意味や構造を考えないものでは、これを、本当の
     意味での暗誦とはいえません。単なる記憶作業に過ぎません。こ
     のような英文の暗記(「暗誦」ではない)をしたところで、英語
     がしゃべれるという錯覚にすぎません。せいぜい、記憶力の強化
     にはなるかもしれませんが、英語の基礎作りにはなるわけがあり
     ません。ただなんとなく、英文を口にすることがかっこいいとい
     う自己満足になるだけです。

    Bひたすら音読するケース

      この「ひたすら音読」をする場合、まったく効果がないとは言
     いませんが、あまり効率は良くはないと思います。確かに、一心
     不乱に努力する、という点では勉強態度としては良いのですが、
     文の構造や意味をあまり意識せずに音読しても効果は限られると
     思います。したがって、文の構造や意味を考えて、ひたすら音読
     するのであればいうことはありません。
 

音読のやり方

  ここでは、音読を実行する際の方法の重要ポイントを説明します。
 音読の全体的な方法は、私の著書(「辛口英語勉強法」)に説明してあり
 ますので、これをお読みください。また、音読に当たっての「文構造の理
 解」については、このコラムの昨年2月分をお読みください。


 1.音読の前に文法事項の理解ができているかチェックする

    音読対象の文(文章)は、音読する前に、あなたがその文の文法事
   項を十分に理解している必要があります。

    たとえば、主語、動詞部分、目的語、補語、副詞(句、節)などの
   文章構成の理解ができているか。また、名詞、形容詞、前置詞、冠詞
   などがどのように使われているのか。さらには、接続詞(関係代名詞
   や分詞構文などを含む)が、どのような役割を果たしているのか。と
   いうことを理解し、文全体の意味が分かることが必要です。

    このように、文法を中心とした文(文章)の理解ができていて、初
   めて音読することができるのです。したがって、音読する前に、対象
   となる文(文章)の文法構造、意味を分かるための努力が必要なので
   す。通常、このような勉強は、学校などで教えてくれます。ところが、
   自学自習で勉強する場合(特に初級・中級者にとって)、この文法の
   勉強がなかなかうまくできないものと思われます。このような条件を
   解決するためには、文法事項をくわしく説明しているようなテキスト
   を使えばよいのです。たとえば、NHKのラジオ講座の基礎英語シリ
   ーズで勉強すればよいのです。後は、私のスクールのように、文法を
   しっかり教えてくれるところで勉強してください。
    なお、文法の基礎がしっかりできている人であれば、この音読を一
   人で実行可能なことはいうまでもありません。

 2.チャンクを徹底的に記憶する

    英文は、日本文と違い、単語がばらばらで表現されるわけではなく、
   単語の塊(「チャンク」)が一つの意味として表現されることが非常
   に多いものです。たとえば、次のようなのもが代表的です。

  @「チャンク」の例(その1)

      in Chiba :「千葉に(で)」という意味

      in the morning :「朝(に)」という意味

      next to the station :「駅のとなりで(の)」という意味

     これらのチャンクは、文法的には、副詞句(動詞を修飾する)と
    して、文末に置かれたり、形容詞句として、直前の名詞を修飾した
    りします。

  A「チャンク」の例(その2)

      a lot of people :「たくさんの人々」という意味

      the very best friend :「最高の友人」という意味

     これらのチャンクは、名詞として、主語、目的語、補語になりま
    す。

  B「チャンク」の例(その3)

      are talking :「(複数の主語が)話している」という意味
              (進行形)

      have lived :「住み続けている、住んだことがある」とい
              う意味(完了形)

      uset to 〜 :「〜したものだった」という意味(助動詞)

      run away :「逃げる」という意味(句動詞、熟語)

     これらのチャンクは、動詞部分のチャンクです。


    このように、英文の主語、動詞、目的語、補語、副詞などに関連し
   てたくさんのチャンクで構成されるのが英文の特徴なのです。

    また、「句(単語の塊)」以外にも、「節(文の中に含まれる小さ
   な文)」が、接続詞(that, when, since, because, if…)によって
   存在します。「節」は正確には、「句」とは違いますが、これも大き
   な意味で「句のような塊」といえます。

    英文を音読する場合、以上のような単位(句や節)で音読すること
   が非常に重要です。というのは、このような単位で、英語は、話され
   るからなのです。ヒアリングができるようになった人、スピーキング
   ができる人は、このチャンクを単位として聞いたり話したりしている
   のです。特に、ヒアリングでは、このチャンク単位で聞けるようにな
   ると、飛躍的にヒアリング能力が向上することが分かります。

    なお、このチャンクの表現に慣れるため、音読の際には、チャンク
   を、徹底的に記憶することも、有力な勉強手段となります。

 3.一つの文をソラで何回も繰り返す

    音読は、テキストを見ながら読むものですが、初級者・中級者の方
   には、読むべき一つの文を、上のチャンク単位で、ソラで何回も繰り
   返すことをお勧めします。これは、今読んでいる文の主語、動詞が何
   であるかを特に意識付けするために役に立つからです。このレベルの
   人は、自分が今何を読んでいるか、ということが音読をしている間で
   は、その音読という行為に気をとられ過ぎ、英文の構造や意味を特に
   意識化して音読することが難しいからです。

    なお、ソラでやる場合は、対象となる文は、あまり複雑なものを選
   ばないでください。また、その文の構造を、自分の目の前の空間で実
   際に想像してみてください。主語の位置、動詞の位置、目的語の位置、
   副詞の位置を創造して、一つ一つの位置に英文をあてはめると、英文
   の構造が理解できるものと思われます。また、このソラでの繰り返し
   は、チャンクの意識的な思い出しにも役に立ちます。

 4.細かいところまで気をつける

    上のチャンクの単位とはかなり違いますが、音読は、最も小さい単
   位の単語を意識して読むことも大切です。特に、冠詞、名詞の単数・
   複数の違い、前置詞、接続詞、動詞の変化(s, es, ed, ied)などの
   小さな部分に注意することが必要です。これは、それぞれ一つ一つの
   単語には意味や使いかたが複数存在するからなのです。

    たとえば、冠詞については、a, an, the がありますが、これらの
   冠詞の使われ方が意外とたくさんあります。文法書では一通り説明さ
   れていますが、実際の音読で、いろいろな場合を身につけて初めて、
   生きた使い方が理解できます。

    同様に、名詞、副詞、助動詞、動詞なども、一つの単語にたくさん
   の意味、用法がありますので、これら変化にも注意して音読する必要
   があります。

    また、一つの単語が、名詞、動詞、形容詞、副詞といろいろな種類
   の使われ方がされることもまれではありません。したがって、音読の
   際に、これらの変化の形を実際に経験することが重要になります。

    ここでは、以上のような概略しか説明できませんが、当スクールで
   は、これらのことにも注意を払う音読を指導しております。

 5、音読の時間、回数

    音読の回数はどれくらいすれば良いか、という点について説明しま
   す。「一つの文章を100回以上読め」、「自然に暗記できる程度読め」
   とかいう人があります。しかし、私たちが英語を勉強する時間は限ら
   れていますので、むやみやたらと音読回数を増やすわけにもいきませ
   ん。また、60回、100回音読をしていると、かなりの人がマンネリに
   なって、効果が薄れることさえあります。

    私のこれまでの経験によれば、音読の目安は次のとおりです。

  「音読の目安」

     初級者・中級者  

      1日あたりの音読時間     10分〜15分
      一つの文章の合計音読回数  約30回
      (1日で読むのではない合計回数)

     中上級者  

      1日あたりの音読時間     20分〜30分
      一つの文章の合計音読回数  約60回
      (1日で読むのではない合計回数)

 6.「暗誦」は音読の再終的な形

   音読の究極的な理想形は暗誦にあるものと考えます。ただし、暗誦
  とはいっても、単なる暗記して音読するだけではありません。

   私がここで「暗誦」といっているのは、次のようなことをいいます。

    「聞き手の前で(聞き手がいない場合は想定して)、聞き手に伝
     わるように声をだして英文を読みあげること。暗誦する人は、
     自分が読んでいる英文の構造、意味を理解しているだけでなく、
     自分の話している内容が十分に伝わるように、身振り手振りを
     交えて英文を読みあげること」

   特に、英文を読む場合、自分が理解していなければ、相手にはなか
  なか伝わりません。私のスクールでも、理解していない音読は、その
  場で注意することにしています。実際、ネィティブの人から、よく意
  味を分かっていないで読んでいる、と言われた人もいます。

   したがって、音読をする場合、聞き手がいてその聞き手に理解して
  もらおうという意識でやることは重要なことです。このようにすると、
  英文を読み上げる際にイントネーションが上手になります。


                                           以上

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